給水管の水漏れの原因・水漏れ箇所の見つけ方は?修理依頼する場合のポイントもご紹介
給水管が水漏れして困った経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
水漏れはある日突然起こるものです。しかし、給水管の水漏れの原因や対処方法、起こりやすい箇所を把握しておくで、被害の拡大を防げるかもしれません。
この記事では、給水管から水漏れした時の原因と対処法、水漏れ箇所の見つけ方などをご紹介します。また、修理依頼をする際のポイントや、修理費用や日数の目安もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
給水管から水漏れが発生した時の原因と対処方法
給水管から水漏れが発生した場合、慌ててしまう方がほとんどでしょう。しかし、水漏れの原因と対処方法を知っておくことで、最悪の事態を回避できる可能性が高くなります。ここでは、水漏れの原因とその対処法についてご紹介します。
給水管からの水漏れの原因の1つが、給水管の継ぎ目にあるパッキンの劣化です。パッキンは樹脂製で、5~15年で劣化するため、パッキンの劣化部分が水圧に負けることで水漏れが起こります。
水漏れはそのまま放置するのではなく、まずは水を止めるための対処が必要です。給水管の水を止めるためには、水道メーターのそばにある止水栓を閉めましょう。
また、水道の蛇口から水漏れが発生している場合、パッキンの劣化以外にも、蛇口のナットがゆるんでいることが原因の可能性もあります。止水栓を閉めたら、蛇口のネットにゆるみがないかどうかを確認してください。
そして、給水管の内部の汚れがひどく、詰まりが発生している場合にも水漏れが起こることがあります。ナットのゆるみやパッキンの破損が確認できない場合、給水管の内部に原因があると考えられるので、業者に給水管の内部の劣化診断を依頼しましょう。
給水管の水漏れ箇所の見つけ方
水道料金が急激に高くなったら、給水管からの水漏れが考えらえます。水漏れしているかどうかを確かめるには、以下のポイントをチェックしましょう
水道メーターをチェック
家中すべての蛇口を閉めたら、水道メーターを確認します。水道メーターにはパイロットという部品があり、蛇口を閉めたにも関わらずパイロットが回っていれば、水漏れしている可能性があります。
止水栓を閉じてみる
キッチンや洗面所、お風呂やトイレには、それぞれ止水栓があります。止水栓を1部屋ずつ閉めた上で、水道メーターのパイロットの動きを確認することで、水漏れしている部屋を特定することができます。
水漏れしやすい箇所をチェック
キッチンや洗面所、お風呂やトイレのいずれかで水漏れしていることがわかったら、水漏れしている箇所を絞り込みます。キッチンや洗面所の蛇口、洗濯機と蛇口の接続部分、お風呂のシャワー、トイレのタンクなどが水漏れしやすいので、まずは確認してみましょう。
水漏れしている箇所を見つけられない場合や、見つけても自分で修理できない場合は、業者に給水管工事を依頼しましょう。少しの水漏れだからといって放置していると、被害が拡大することもあるので、早めに修理を依頼することをおすすめします。
水漏れの修理依頼をする際のポイント
給水管の水漏れの修理を依頼する際には、以下のポイントを意識してみてください。
水漏れの有無を必ず確認する
業者に給水管の修理を依頼する際には、水漏れしているかどうかを明確にしておきましょう。修理業者の中には、水漏れしていないのに修理をしたと偽り、高額な工事費用を請求する悪徳な業者も存在します。騙されないよう、実際に水漏れしているか確認してからの依頼が必要です。
水漏れを放置しない
蛇口やシャワーなどの目に見えている箇所からの水漏れは、市販されている水漏れ補修テープなどで応急処置をすることができます。しかし、応急処置で水漏れが止まったからといってそのまま放置していると、さらに悪化してしまいます。悪化する前に、早めに業者に修理を依頼しましょう。
深夜や早朝は避ける
緊急性の高い水漏れ以外は、深夜や早朝の修理依頼はできるだけ避けましょう。深夜や早朝は割増料金が必要となり、費用が高くなってしまいます。深夜や早朝などの割増料金の時間帯に水漏れが発生した場合は、止水栓を閉めたり、水漏れ補修テープで応急処置をしたりして、通常料金の時間帯になるまで待つことをおすすめします。
水漏れ修理にかかる日数と費用の目安
水漏れの修理を依頼する際に気になるのが、修理にかかる日数と費用かと思います。
軽微な水漏れでは、数十分から数時間で修理することができますが、部品を取り寄せないといけない場合には、1週間ほどかかる場合もあります。
また、費用は蛇口のパッキンの交換であれば2,000円程度、シャワーホースの交換であれば10,000円程度が相場となっており、修理費用以外にも出張費用が必要となります。また、床下で水漏れが発生しているなど大規模な修理の場合は、修理工事に数日かかることがほとんどで、工事の規模に比例して費用も高くなります。
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給水管の水漏れを修理依頼する際のポイントと、修理にかかる費用や日数の目安もご紹介します
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