【埼玉・マンション】給水管工事業者の選び方や注意点 補修方法がわからないときはトーヨー興産株式会社へ

埼玉のマンション管理会社やマンション所有者の方で、給水管工事業者をお探しではありませんか？

給水管からの赤水や水漏れは工事が必要です。蛇口をひねれば水は出てきますが、その水は給水管を通じて送られてきます。補修したり交換したりするときに必要なのが、給水管工事です。工事業者は埼玉にも複数あり、納得のいく工事を行ってもらうには業者選びが重要なポイントとなります。

今回は、工事業者の選び方と、給水管工事を検討する際の注意点について解説します。

優良な給水管工事業者を選ぶためのポイントはいくつかあります。それぞれのポイントを詳しく見てみましょう。

工事実績があるか

給水管工事をスムーズかつ正確に行うためには、専門の知識とスキル、そして経験が必要です。まずは業者のホームページを確認してみてください。多くの場合、その実績を掲載しています。給水管工事の実績が多く、10年以上続けている業者を選ぶのが好ましいです。工事後にトラブルが発生することもあるので、アフターフォローがあるのかも確認します。

応対が丁寧か

丁寧に応対してくれるかどうかも確かめます。見積もりや相談、訪問したときなどで業者の対応をチェックしてみてください。専門用語ばかりで話す内容がよくわからない、言葉が荒い、対応が雑などの業者はおすすめできません。

工事場所が対応エリアか

工事業者ごとに対応エリアが決まっています。工事の依頼を検討している業者の対応エリアに該当しているか確認します。業者によっては遠方まで来てくれる場合もありますが、出張料金が発生する業者もあります。特別な理由がなければ、近場の業者を利用するのがおすすめです。

資格を保有しているか

給水管工事を行うには資格が必要であり、代表的な資格は以下の4つです。

• 給水装置工事主任技術者
• 下水道排水設備工事責任技術者
• 管工事施工管理技士
• 水道技術管理者

これらすべてが必要ではないですが、どれか1つでも資格を保有している業者のほうが安心です。ホームページなどで資格の有無を確認しましょう。

見積書に明細が記載されているか

工事を行ってもらうなら、最初に見積もりをもらうことがポイントです。見積書を作らず工事を行うと後で高い金額を請求されるおそれがあります。できあがった見積書に内訳などの明細が書かれているかよく確認してください。工事一式などと明細がない場合は、後で追加請求される可能性もあるので注意が必要です。工事内容や使用する各部品などの明細が書かれているか確かめましょう。

給水管の修繕や交換などの工事において、有資格の業者が行うべき工事と、無資格者が行ってもよい工事があります。水道法により、資格保有業者に依頼しないといけない工事は以下のとおりです。

• 給水管の新設
• 給水管の改造
• 給水管の補修
• 給水管の撤去

これらの工事を無資格者が行うと、水道を止められるおそれがあります。専門知識や経験がないと水道管が破裂するなど、水道が止まらなくなる事態にもなりかねません。水道の破裂や漏れが発生すれば、修理に高額な費用がかかります。例えばマンションの場合、漏れた水が下の階まで届き浸水すれば、賠償問題になるかもしれません。このような事態を避けるためにも、給水管の補修や交換は有資格の専門業者に依頼しましょう。

なお、無資格の個人が行ってよい工事は以下のとおりです。

• 蛇口のパッキン交換
• シャワーヘッド交換
• ホース交換
• 蛇口交換

このような給水管を触らない方法の工事は、無資格の方が行っても構いません。

マンションで給水管工事を行うときの注意点

マンションは、戸建てで工事を行うときとはいくつかの違いがあります。以下の点に注意してください。

• 工事前に管理人（管理会社）の許可が必要
• 給水管の口径を変更できない
• 年数の経ったマンションは工事が必須

分譲マンションであっても、給水管の補修や工事を行うとなれば管理人の許可が必要です。マンションの共用部分の補修や交換などは住人が自由にできません。給水管工事も許可を得なければならないので注意しましょう。

蛇口からの水量を増やすために、給水管口径を変えたいという方もいるかもしれません。しかし、口径は設計水量で決められているので、個人の判断では変更できない場合があります。口径の変更をしたいなら、マンションの管理人・管理会社に相談してください。

給水管工事は20年ごとに行うのが一般的であり、20年以上経ったマンションを購入する際には給水管工事が必要です。

マンションの水道も使用していれば、水が出ない、水が漏れる、赤水が出るなどいろいろなトラブルが発生することがあります。給水管がもとで、何か水道に関するトラブルがあれば給水管工事が必要です。実績ある業者なら幅広い工事方法を知っており、臨機応変に対応できます。納得できる工事を希望するなら、信頼できる業者に依頼することがポイントです。

創業40年以上の実績を持つトーヨー興産株式会社では、埼玉県を中心に東京都・神奈川県・千葉県で給水管工事を行っています。

おすすめの工法は、技術審査証明で実証された業界で唯一の「Eco・NR給水管更生工法」での施工です。赤水やサビ、水漏れなど給水管の劣化にお困りの方は、ぜひトーヨー興産株式会社へご相談ください。

※Eco・NR給水管更生工法が利用できない場合は、線電極防食法「クレフロス」で対応致します。ご依頼の流れ・工事の方法など、更生工事に関するご質問はお電話・FAX・WEBよりいつでもお問合せください。